オジェンダ錠の薬価収載待ち|トボラフェニブ|IPSEN
オジェンダ錠(トボラフェニブ、IPSEN)は、2026年9月16日に承認された新薬です(新有効成分含有医薬品)。2026年10月18日時点で、まだ薬価基準に収載されていません。9月に承認された新薬は、2022年は11月16日、2023年は11月22日、2024年は11月20日、2025年は11月12日に収載されました(それぞれ、その月に承認された品目の多くが収載された日)。
更新日:
オジェンダ錠が薬価基準に収載されたら、算定方式・補正加算とあわせてメールでお知らせします(無料)。
承認の内容
- 販売名(規格)
- オジェンダ錠100mg、オジェンダドライシロップ300mg
- 一般名
- トボラフェニブ
- 会社
- IPSEN
- 承認日
- 2026年9月16日
- 申請区分
- 新有効成分含有医薬品
- 審査の区分
- 条件付き承認;希少疾病用医薬品
収載の時期の目安(これまでの実績)
9月に承認された新薬は、2022年は11月16日、2023年は11月22日、2024年は11月20日、2025年は11月12日に収載されました(それぞれ、その月に承認された品目の多くが収載された日)。直近3年の新医薬品では、承認から収載までの中央値は57日です。収載の日は中医協の総会で了承されて決まります。
| 承認日 | 品目数 | 主な収載日 | 承認から収載まで(中央値) |
|---|---|---|---|
| 2022年9月26日 | 15品目 | 2022年11月16日 | 51日 |
| 2023年9月25日 | 12品目 | 2023年11月22日 | 58日 |
| 2024年9月24日 | 15品目 | 2024年11月20日 | 57日 |
| 2025年9月19日 | 15品目 | 2025年11月12日 | 54日 |
承認の月ごとの収載の日と、100日を超えた例は、データレポート「承認から薬価収載まで何日かかるか」にまとめています。
参考になる先例:新有効成分含有医薬品で、希少疾病用医薬品のものの新薬は、どう算定されたか(2023年4月1日以降に収載)
61品目のうち、原価計算方式 31品目、類似薬効比較方式 30品目。補正加算がついたものは58品目、加算係数が0だったものは30品目でした。
| 収載日 | 販売名(規格) | 会社 | 算定方式 | 算定上の比較薬 | 補正加算・加算係数 | 薬効分類(効能) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年10月14日 | オーゼイフル錠0.5mg | 武田薬品工業 | 原価計算方式 | — | 有用性加算(I)A=40%、市場性加算(I)A=10%、先駆加算A=10%、加算係数 0 | その他の中枢神経系用薬(ナルコレプシータイプ1) |
| 2026年10月14日 | ヒアニュオ錠10mg | バイエル薬品 | 類似薬効比較方式(I) | ヘルネクシオス錠60mg | 市場性加算(I)A=5% | その他の腫瘍用薬(HER2(ERBB2)遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌) |
| 2026年10月14日 | イムシブリー皮下注10mg | リズムファーマ | 原価計算方式 | — | 有用性加算(II)A=10%、市場性加算(I)A=10%、小児加算A=5%、迅速導入加算A=5%、加算係数 0 | その他のホルモン剤(抗ホルモン剤を含む。)(後天性視床下部性肥満) |
| 2026年8月13日 | ウェイリズ錠400mg | サノフィ | 類似薬効比較方式(I) | タバリス錠100mg | 有用性加算(I)A=35%、市場性加算(I)A=10% | 他に分類されない代謝性医薬品(持続性及び慢性免疫性血小板減少症) |
| 2026年8月13日 | ジョエンジャ錠10mg | オーファンパシフィック | 原価計算方式 | — | 有用性加算(I)A=40%、市場性加算(I)A=10%、小児加算A=10%、加算係数 0 | 他に分類されない代謝性医薬品(活性化PI3Kδ症候群) |
| 2026年8月13日 | イソトレックスカプセル8mg | サンファーマ | 類似薬効比較方式(I) | ベサノイドカプセル10mg | 有用性加算(II)A=5%、市場性加算(I)A=20% | その他の腫瘍用薬(大量化学療法後の神経芽腫) |
| 2026年8月13日 | キネレット皮下注100mgシリンジ | Swedish Orphan Biovitrum Japan | 原価計算方式 | — | 市場性加算(I)A=10%、小児加算=5%、加算係数 0 | 他に分類されない代謝性医薬品(全身型若年性特発性関節炎、成人発症スチル病) |
| 2026年7月15日 | ジャスケイド錠9mg | 日本ベーリンガーインゲルハイム | 類似薬効比較方式(I) | オフェブカプセル100mg | 有用性加算(I)A=35%、市場性加算(I)A=5% | 他に分類されない代謝性医薬品(特発性肺線維症、進行性肺線維症) |
| 2026年7月15日 | ハイツエキシン錠10mg | 海和製薬 | 原価計算方式 | — | 有用性加算(II)A=5%、市場性加算(I)A=10%、迅速導入加算A=10%、加算係数 0 | その他の腫瘍用薬(がん化学療法後に増悪したPIK3CA遺伝子変異を有する卵巣明細胞癌) |
| 2026年5月20日 | ソホノスカプセル1mg | IPSEN | 原価計算方式 | — | 有用性加算(II)A=10%、市場性加算(I)A=10%、加算係数 0 | 他に分類されない代謝性医薬品(進行性骨化性線維異形成症) |
| 2026年5月20日 | ドジョルビ内用液100% | Ultragenyx Japan | 原価計算方式 | — | 有用性加算(II)A=5%、市場性加算(I)A=15%、加算係数 0 | 他に分類されない代謝性医薬品(長鎖脂肪酸代謝異常症) |
| 2026年5月20日 | インレビックカプセル100mg | レコルダティ・レア・ディジーズ・ジャパン | 類似薬効比較方式(I) | オムジャラ錠200mg | 市場性加算(I)A=5% | その他の腫瘍用薬(骨髄線維症) |
中医協の新医薬品一覧表の「申請区分」と、PMDA の承認品目一覧の審査の区分が同じ品目を、新しい順に12品目まで並べています。
参考になる先例:新有効成分含有医薬品の新薬は、どう算定されたか(2023年4月1日以降に収載)
152品目のうち、類似薬効比較方式 102品目、原価計算方式 50品目。補正加算がついたものは113品目、加算係数が0だったものは43品目でした。
| 収載日 | 販売名(規格) | 会社 | 算定方式 | 算定上の比較薬 | 補正加算・加算係数 | 薬効分類(効能) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年10月14日 | オーゼイフル錠0.5mg | 武田薬品工業 | 原価計算方式 | — | 有用性加算(I)A=40%、市場性加算(I)A=10%、先駆加算A=10%、加算係数 0 | その他の中枢神経系用薬(ナルコレプシータイプ1) |
| 2026年10月14日 | ブメリティカプセル231mg | バイオジェン・ジャパン | 類似薬効比較方式(I) | テクフィデラカプセル240mg | なし | その他の中枢神経系用薬(再発寛解型多発性硬化症の再発予防及び身体的障害の進行抑制) |
| 2026年10月14日 | ブリヌスプリ錠25mg | インスメッド | 原価計算方式 | — | 有用性加算(I)A=45%、小児加算A=5%、加算係数 0 | その他の呼吸器官用薬(非嚢胞性線維症性気管支拡張症) |
| 2026年10月14日 | イムルリオ錠200mg | 日本イーライリリー | 類似薬効比較方式(I) | トルカプ錠200mg | なし | その他の腫瘍用薬(内分泌療法後に増悪したESR1遺伝子変異を有するホルモン受容体陽性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌) |
| 2026年10月14日 | ヒアニュオ錠10mg | バイエル薬品 | 類似薬効比較方式(I) | ヘルネクシオス錠60mg | 市場性加算(I)A=5% | その他の腫瘍用薬(HER2(ERBB2)遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌) |
| 2026年10月14日 | ラプシド錠25mg | ノバルティス ファーマ | 原価計算方式 | — | 有用性加算(I)A=35%、加算係数 0 | その他のアレルギー用薬(特発性の慢性蕁麻疹(既存治療で効果不十分な患者に限る)) |
| 2026年10月14日 | イムシブリー皮下注10mg | リズムファーマ | 原価計算方式 | — | 有用性加算(II)A=10%、市場性加算(I)A=10%、小児加算A=5%、迅速導入加算A=5%、加算係数 0 | その他のホルモン剤(抗ホルモン剤を含む。)(後天性視床下部性肥満) |
| 2026年10月14日 | ヒブサーゴ皮下注150mgシリンジ | グラクソ・スミスクライン | 原価計算方式 | — | 有用性加算(I)A=50%、先駆加算A=10%、加算係数 0 | 抗ウイルス剤(B型肝炎ウイルス持続感染における機能的治癒) |
| 2026年8月13日 | ウェイリズ錠400mg | サノフィ | 類似薬効比較方式(I) | タバリス錠100mg | 有用性加算(I)A=35%、市場性加算(I)A=10% | 他に分類されない代謝性医薬品(持続性及び慢性免疫性血小板減少症) |
| 2026年8月13日 | ジョエンジャ錠10mg | オーファンパシフィック | 原価計算方式 | — | 有用性加算(I)A=40%、市場性加算(I)A=10%、小児加算A=10%、加算係数 0 | 他に分類されない代謝性医薬品(活性化PI3Kδ症候群) |
| 2026年8月13日 | イソトレックスカプセル8mg | サンファーマ | 類似薬効比較方式(I) | ベサノイドカプセル10mg | 有用性加算(II)A=5%、市場性加算(I)A=20% | その他の腫瘍用薬(大量化学療法後の神経芽腫) |
| 2026年8月13日 | キネレット皮下注100mgシリンジ | Swedish Orphan Biovitrum Japan | 原価計算方式 | — | 市場性加算(I)A=10%、小児加算=5%、加算係数 0 | 他に分類されない代謝性医薬品(全身型若年性特発性関節炎、成人発症スチル病) |
中医協の新医薬品一覧表の「申請区分」が同じ品目を、新しい順に12品目まで並べています。
ここまでの先例の表(全件・出所つき)は、Excel でダウンロードできます。同じ算定方式・比較薬・補正加算の先例を、ヘルスル医薬品データベースなら条件を変えて一覧で比べられます。無料で試す
このページについて
- 載せているのは、PMDA・厚生労働省・中医協が公表した資料の事実です。薬価の見込みの額は載せていません。
- 「参考になる先例」は、同じ有効成分の既存品と、中医協の新医薬品一覧表で申請区分が同じ新薬です。この品目の算定でどれが比較薬になるかを示すものではありません。
- 収載されたら、毎週の更新で、実際の算定方式・補正加算をこのページに足します。