Answer Base for Pharmaceutical Companies

くすり相談の回答を、
根拠と版まで確かなデータベースから。

くすり相談の担当者がAIの回答案を確認して回答する管理画面を第1段階として、電子添文やインタビューフォームのどこに基づくかを示して答えるAIを開発します。精度が確かめられた製品から、第2段階として利用者が直接使える質問アプリに広げます。 根拠には、医薬品データベース JPD の医薬品データ(添付文書の版、改訂、供給)と、御社の資料を使います。

電子添文・インタビューフォーム担当者の承認第2段階: 利用者向け質問アプリ副作用疑いの通知

With JPD

JPD の医薬品データと、御社の資料を根拠に答える。

製薬企業向けの AI は、医薬品データベース JPD(仮称) のデータの上で動きます。 公的情報は JPD が毎週取り込み、版と出所をそろえて持っています。その上に御社の資料と回答の方針を加えて、御社向けに仕上げます。

Evidence

くすり相談の回答案

添付文書の版と改訂、供給の状況を JPD から引き、御社のインタビューフォームや Q&A と合わせて、根拠と版を示した回答案を作ります。

実際の画面を見る →

Report

社内報告の作成

「同じ薬効群の改訂を振り返って部内に報告したい」など、業務の目的を伝えると、その目的専用のデータベースと報告書を作ります。

JPD の目的DBを見る →

Scenes

こんな場面はありませんか

01

版や資料を確かめるのに時間がかかる

電子添文、インタビューフォーム、RMP資材、社内のQ&Aを行き来しながら回答をまとめている。

02

供給の状況が動く時期に問い合わせが集中する

限定出荷や切り替えの時期に、似たご質問への回答作りが重なる。

03

回答の品質が、担当者の経験に頼っている

経験の長い担当者に確認が集まり、新しい担当者が独り立ちするまで時間がかかる。

Screen

実際の画面

第1段階は担当者が使う管理画面、第2段階は利用者が直接使う質問アプリです。以下は公開資料だけで作ったデモ環境の画面です。

第1段階: 製薬会社向け 管理画面

問い合わせが案件として並び、案件を開くと電子添文・インタビューフォームの項目と版を示した回答案が出ます。担当者が承認・修正・転送し、その結果が記録されます。第2段階の質問アプリからの問い合わせもここに届きます。

案件一覧の画面
案件一覧。AIが答えた会話も全件並び、問い合わせにフラグ
案件詳細の画面
案件詳細。利用者との会話とAIの回答・根拠を見て、担当者が回答
文書と版の画面
文書と版。取り込んだ資料の版と有効期間
精度レポートの画面
精度レポート。ゴールドセットでの検索精度

第2段階: 利用者向け 質問アプリ

精度が確かめられた製品から公開します。相談者、お薬、知りたいこと、区分を選んでから自由文で質問し、AIは根拠と版を示して答えます。利用者は解決したか、担当者に問い合わせるかを選びます。

相談者の区分を選ぶ画面
相談者の区分を選ぶ
知りたいことを選ぶ画面
お薬を検索し、知りたいことを選ぶ
区分を選び質問を入力する画面
年齢や妊娠・授乳などの区分を選び、質問を入力
根拠つきの回答が表示された画面
根拠と版つきの回答。確認できなかった点は別枠
解決したか担当者に問い合わせるかを選ぶ画面
解決した/追加で聞く/担当者に問い合わせる

デモ動画(約2分半)

担当者の管理画面での確認・回答から、第2段階の利用者アプリまでの流れです。音声はありません。

  1. 1

    第1段階: 担当者がAIの回答案を確認して回答する

    電話・メール・アプリで受けた問い合わせが案件として並び、担当者が案件を開くと、電子添文やインタビューフォームの項目と版を示した回答案が出ます。承認・修正・転送の結果は記録されます。

  2. 2

    承認した回答が、次の回答の材料になる

    担当者が承認した回答は、同じ製品の次の問い合わせで候補に入ります。承認率と修正の量が、AIの精度を測る数字になります。

  3. 3

    文書の版を追い、精度を測り続ける

    電子添文の改訂を取り込み、古い版を根拠にしない仕組みを保ちます。ゴールドセットで検索精度を測り、更新のたびに同じテストを回します。

  4. 4

    第2段階: 利用者が直接使える質問アプリに広げる

    精度が確かめられた製品から、医療関係者や患者・ご家族がスマートフォンで質問できる画面を公開します。相談者、お薬、知りたいこと、区分を選んでから質問し、AIが根拠と版を示して答えます。

  5. 5

    判断が必要な質問は担当者に届く

    利用者が「担当者に問い合わせる」を選んだ案件は、回答待ちとして第1段階の管理画面に入ります。AIが何と答えたかも全件記録され、担当者が確認できます。

Capabilities

できること

Evidence

根拠と版を示す回答案

回答案の横に、電子添文の項目やインタビューフォームの箇所と、その版を表示します。改訂前の版を根拠にしないよう、有効期間を管理します。

Guided Input

選んで入力、足りなければ聞き返す

製品・カテゴリ・相談者の区分を選び、回答に必要な情報が足りないときはAIが確認します。

Human Review

第1段階: 担当者が確認してから回答

AIは回答案を作るところまで。担当者の方が承認・修正してから回答します。承認した回答は次の候補に戻り、承認率が精度の指標になります。

Stage 2

第2段階: 利用者が直接使える質問アプリ

精度が確かめられた製品から、医療関係者や患者・ご家族がスマートフォンで質問できる画面を公開します。資料に答えがある質問はその場で解決し、問い合わせの件数そのものを減らします。

Alert

注意が必要なお問い合わせを知らせる

副作用や品質に関する苦情が疑われる内容を、担当者の方に目立つ形で知らせる仕組みを組み込めます。

Knowledge

データベースに入れる資料

JPD のデータ
添付文書の版と改訂、使用上の注意の改訂指示、供給の状況、RMP の安全性検討事項
公開資料
電子添文、インタビューフォーム、RMP資材、患者向け資材
社内資料
製品Q&A、回答の手順書、承認済みの回答例
記録
過去のお問い合わせと回答、担当者による修正の履歴

公開資料だけでも、根拠を示して答えられる範囲は広くあります。 過去の回答や社内資料を加えると、御社の回答方針に沿った回答案になります。

Scope

面談でお見せする内容と、導入時に作る内容

ご相談の段階では、公開資料で作ったデモをお見せします。御社の資料や手順が必要な機能は、導入時に構築します。

機能面談でお見せする内容導入時に作る内容
根拠と版を示す回答案公開資料で作ってお見せします過去の回答と社内資料も加えます
選んで入力・聞き返し画面の流れをお見せします御社の分類や回答手順に合わせます
担当者の承認・修正画面の流れをお見せします記録し、回答品質の測定に使います
利用者向け質問アプリ(第2段階)画面の流れをお見せします精度が確かめられた製品から公開します
副作用・品質苦情の疑いの通知対象外御社の手順に合わせて組み込みます
個人情報の除去対象外AIの処理の前に取り除く仕組みを組み込みます

Process

進め方

最初は、御社の製品で作ったデモをご覧いただくところから始めます。

  1. ご相談

    対象製品と問い合わせの状況を確認。公開資料で作ったデモをお見せします
  2. 診断

    過去のお問い合わせの一部で、回答案を作れる割合と資料の状態を測ります
  3. 構築

    対象製品を絞って、データベース・AIエージェント・画面を作ります
  4. 更新運用

    電子添文の改訂などを取り込み、回答の品質を測り続けます

FAQ

よくあるご質問

医師や患者に、AIが直接回答するのですか。
利用者向けアプリでは、資料に記載のある範囲で根拠を示して回答します。個別の判断が必要な質問や資料で確認できない点は、担当者への問い合わせに切り替わり、担当者が確認してから回答します。患者・ご家族が医療用医薬品を選んだ場合は、医師・薬剤師への相談と担当者への問い合わせを案内します。
既に医療関係者向けのチャットボットを使っています。
登録済みの回答から近いものを選ぶ方式とは異なり、電子添文やインタビューフォームの項目と版に結びつけて根拠を示します。AIで解決しなかった質問がそのまま担当者の案件になり、承認した回答が次の回答の材料に戻る点も違います。
どこから始めればよいですか。
対象製品を1〜3品目に絞った診断から始められます。まずは公開資料で作ったデモをご覧ください。

御社の製品で作ったデモを、15分でお見せします。

対象の製品と、よく受けるご質問をお聞かせください。 公開されている資料からデモを用意し、オンラインでご覧いただきます。