一般社団法人 医療データ連携分析基盤協会(FedAna)と、医療データの標準化に関する協業体制を構築しました

ヘルスル株式会社は、一般社団法人 医療データ連携分析基盤協会(FedAna、代表理事:平松 達雄)と、医療データの変換・整形・標準化の領域における協業体制を構築しました。

医療データの二次利用や、電子カルテ・検査システムの移行にあたっては、施設ごと・ベンダーごとに異なる用語やコード体系が大きな障壁となります。この対応付け(マッピング)は、従来のルールベースの手法では移行元ごとの差異を吸収しきれず、一方で医学・医療情報の専門知識がなければ正しい判断ができない領域です。

本協業では、変換の実装は当社が担い、標準化の妥当性はFedAnaの専門知見が担保するという役割分担のもと、3つの形で連携します。ひとつは、データ移行・マッピング案件における品質監修です。用語・コードの解釈に判断を要する場面で専門的な助言を得ることで、案件規模の大小にかかわらず、標準化の妥当性を担保したうえでご提供します。

ふたつめは、大規模な標準化案件における共同プロジェクト体制です。病院情報システムのデータや、研究・二次利用を目的としたデータベース構築など、大規模な用語マッピングと設計を伴う案件については、初期の設計段階からFedAnaと共同で参画し、何を標準とするかという設計判断そのものに専門知見を組み込みます。

みっつめは、FedAna会員制度との連携です。データは一度変換して終わりではなく、マスタ更新や追加データへの継続的な対応が必要となるため、OMOP CDMへの変換等をご依頼いただくお客さまに、変換の実装と標準化の知見の双方へ継続的にアクセスいただける形をあわせてご案内します。

両者はすでに、レセプトマスターの大規模なOMOPマッピングを協業プロジェクトとして進めています。今後も連携を深め、医療機関・研究機関・企業の皆さまが保有するデータを、安全に、効率よく、活用可能な形へ整えるサービスの提供を進めてまいります。

一般社団法人 医療データ連携分析基盤協会(FedAna): https://fedana.jp/

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