PCSK9 阻害薬など LDL コレステロールを下げる薬(siRNA・ANGPTL3・MTP・ACL を含む)の薬価算定と再算定レパーサ・プラルエント・ジャクスタピッド・レクビオ・エヴキーザなど
PCSK9 阻害薬など LDL コレステロールを下げる薬(siRNA・ANGPTL3・MTP・ACL を含む)として当社がまとめた6成分の新薬について、2016年4月20日から2026年8月13日までの薬価算定7件と、その後の再算定1件を、中医協の資料から一覧にしました。算定上の比較薬がある5件のうち4件は、同じ種類の既収載品を比較薬にしています。
更新日:2026年10月17日
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- 成分
- 6
- 新薬の算定
- 7件
- 会社
- 6社
- 算定方式
- 類似薬効比較方式(Ⅰ) 4・原価計算方式 2・規格間調整 1
- 補正加算が付いた算定
- 4件(小児加算 2・有用性加算(Ⅰ) 2・有用性加算(Ⅱ) 1)
- その後の再算定
- 1件(費用対効果 1)
- 直近の収載
- 2026年8月13日(ジャクスタピッド)
新薬の算定(収載の古い順)
| 収載日 | 販売名(会社) | 一般名 | 算定方式 | 算定上の比較薬 | 補正加算 | 算定薬価(一覧表) | その後の再算定 | 出所 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年4月20日 | レパーサ皮下注140mgシリンジ アステラス・アムジェン・バイオファーマ | エボロクマブ(遺伝子組換え) | 原価計算方式 | — | なし | レパーサ皮下注140mgシリンジ 22,948円、レパーサ皮下注140mgペン 22,948円 | なし | 資料 |
| 2016年8月31日 | プラルエント皮下注75mgシリンジ サノフィ | アリロクマブ(遺伝子組換え) | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | レパーサ皮下注140mgシリンジ 同じ種類の品目 | なし | プラルエント皮下注75mgシリンジ 22,948円、プラルエント皮下注150mgシリンジ 44,481円、プラルエント皮下注75mgペン 22,948円、プラルエント皮下注150mgペン 44,481円 | なし | 資料 |
| 2016年11月18日 | ジャクスタピッドカプセル5mg レコルダティ・レア・ディジーズ・ジャパン | ロミタピドメシル酸塩 | 原価計算方式 | — | なし | ジャクスタピッドカプセル5mg 79,684.8円、ジャクスタピッドカプセル10mg 91,128円、ジャクスタピッドカプセル20mg 103,739.8円 | なし | 資料 |
| 2023年11月22日 | レクビオ皮下注300mgシリンジ ノバルティス ファーマ | インクリシランナトリウム | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | レパーサ皮下注140mgペン 同じ種類の品目 | 有用性加算(Ⅰ) 40% | レクビオ皮下注300mgシリンジ 443,548円 | 2025年11月1日 費用対効果(H1(市場規模が100億円以上)) 443,548円→394,758円 | 資料 |
| 2024年4月17日 | エヴキーザ点滴静注液345mg Ultragenyx Japan | エビナクマブ(遺伝子組換え) | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | ジャクスタピッドカプセル20mg 同じ種類の品目 | 小児加算 10%、有用性加算(Ⅰ) 40% | エヴキーザ点滴静注液345mg 1,409,928円 | なし | 資料 |
| 2025年11月12日 | ネクセトール錠180mg 大塚製薬 | ベムペド酸 | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | レパーサ皮下注140mgペン 同じ種類の品目 | 有用性加算(Ⅱ) 5% | ネクセトール錠180mg 371.5円 | なし | 資料 |
| 2026年8月13日 | ジャクスタピッドカプセル小児用2mg レコルダティ・レア・ディジーズ・ジャパン | ロミタピドメシル酸塩 | 規格間調整 | ジャクスタピッドカプセル20mg | 小児加算 5% | ジャクスタピッドカプセル小児用2mg 72,127.5円 | なし | 資料 |
- 補正加算は、算定で適用されたものと加算率です(規格間調整は除く)。算定薬価は新医薬品一覧表の規格ごとの値です。
- 「同じ種類の品目」は、算定上の比較薬が、このページの種類の既収載品であるものです。
再算定の記録(新しい順)
| 適用日 | 販売名 | 種類 | 理由 | 改定前 → 改定後 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年11月1日 | レクビオ皮下注300mgシリンジ | 費用対効果 | H1(市場規模が100億円以上) | 443,548円 → 394,758円 |
- 理由が「類似品」のものは、他の品目の再算定(市場拡大再算定など)に合わせて引き下げられたものです。
- 再算定のしくみは市場拡大再算定の一覧と費用対効果評価の一覧にまとめています。
収載を待つ・最近収載された同じ種類の新薬
この種類の品目を持つ会社
このページについて
- 「同じ種類」の括りと種類の名前は、当社の判断です。算定上の比較薬のつながりと作用の目印から組み、販売名で入れる・外すを決めています。名前の手がかり:中医協の品目票の比較薬の選定理由に出る語(PCSK9・ANGPTL3・MTP・LDL)、効能で括る。
- 表の値は、中医協の資料(新医薬品の薬価算定の品目票・新医薬品一覧表・再算定の資料)をヘルスル医薬品データベースが取り込んだもので、表の行ごとに元の資料を付けています。 品目の今後の見立て(薬価の見込みや再算定の対象になるか)は書いていません。
- データの時点:2026年10月17日。