持効型インスリン(週1回の製剤を含む)の薬価算定と再算定レベミル・トレシーバ・ランタスXR・アウィクリ
持効型インスリン(週1回の製剤を含む)として当社がまとめた4成分の新薬について、2007年12月14日から2024年11月20日までの薬価算定4件と、その後の再算定3件を、中医協の資料から一覧にしました。算定上の比較薬がある4件のうち3件は、同じ種類の既収載品を比較薬にしています。再算定のうち2件は、他の品目の再算定に合わせて「類似品」として引き下げられたものです。
更新日:2026年10月17日
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- 成分
- 4
- 新薬の算定
- 4件(ほかに配合剤 3件)
- 会社
- 3社
- 算定方式
- 類似薬効比較方式(Ⅰ) 3・類似薬効比較方式(Ⅱ) 1
- 補正加算が付いた算定
- 2件(その他 1・有用性加算(Ⅱ) 1)
- その後の再算定
- 3件(市場拡大 2・費用対効果 1)、うち類似品 2件
- 直近の収載
- 2024年11月20日(アウィクリ)
新薬の算定(収載の古い順)
| 収載日 | 販売名(会社) | 一般名 | 算定方式 | 算定上の比較薬 | 補正加算 | 算定薬価(一覧表) | その後の再算定 | 出所 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2007年12月14日 | レベミル注300 ノボ ノルディスク ファーマ | インスリンデテミル(遺伝子組換え) | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | ランタス注オプチクリック300 同じ種類の品目 | その他の加算 3% | レベミル注300 1,841円、レベミル注300フレックスペン 2,577円 | なし | 資料 |
| 2013年2月22日 | トレシーバ注ペンフィル ノボ ノルディスク ファーマ | インスリン デグルデク(遺伝子組換え) | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | レベミル注ペンフィル 同じ種類の品目 | なし | トレシーバ注ペンフィル 1,796円 | なし | 資料 |
| 2015年8月31日 | ランタスXR注ソロスター サノフィ | インスリングラルギン(遺伝子組換え) | 類似薬効比較方式(Ⅱ) | ランタス注ソロスター | なし | ランタスXR注ソロスター 3,102円 | なし | 資料 |
| 2024年11月20日 | アウィクリ注フレックスタッチ総量300単位 ノボ ノルディスク ファーマ | インスリン イコデク(遺伝子組換え) | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | トレシーバ注フレックスタッチ 同じ種類の品目 | 有用性加算(Ⅱ) 5% | アウィクリ注フレックスタッチ総量300単位 2,081円 | なし | 資料 |
- 補正加算は、算定で適用されたものと加算率です(規格間調整は除く)。算定薬価は新医薬品一覧表の規格ごとの値です。
- 「同じ種類の品目」は、算定上の比較薬が、このページの種類の既収載品であるものです。
配合剤の算定
| 収載日 | 販売名 | 会社 | 算定方式 | 算定上の比較薬 | 補正加算 | 出所 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015年11月26日 | ライゾデグ配合注ペンフィル | ノボ ノルディスク ファーマ | その他 | トレシーバ注ペンフィル/ノボラピッド注ペンフィル | — | 資料 |
| 2019年9月4日 | ゾルトファイ配合注フレックスタッチ | ノボ ノルディスク ファーマ | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | トレシーバ注フレックスタッチ/ビクトーザ皮下注18mg | — | 資料 |
| 2020年5月20日 | ソリクア配合注ソロスター | サノフィ | その他 | ランタス注カート、ランタス注ソロスター/リキスミア皮下注300μg | — | 資料 |
再算定の記録(新しい順)
| 適用日 | 販売名 | 種類 | 理由 | 改定前 → 改定後 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年11月1日 | アウィクリ注フレックスタッチ総量300単位 | 費用対効果 | H1(市場規模が100億円以上) | — → — |
| 2022年4月1日 | ゾルトファイ配合注フレックスタッチ | 市場拡大 | 類似品 | 5,359円 → 5,121円 |
| 2022年4月1日 | ソリクア配合注ソロスター | 市場拡大 | 類似品 | 6,308円 → 5,727円 |
- 理由が「類似品」のものは、他の品目の再算定(市場拡大再算定など)に合わせて引き下げられたものです。
- 再算定のしくみは市場拡大再算定の一覧と費用対効果評価の一覧にまとめています。
収載を待つ・最近収載された同じ種類の新薬
この種類の品目を持つ会社
このページについて
- 「同じ種類」の括りと種類の名前は、当社の判断です。算定上の比較薬のつながりと作用の目印から組み、販売名で入れる・外すを決めています。
- 表の値は、中医協の資料(新医薬品の薬価算定の品目票・新医薬品一覧表・再算定の資料)をヘルスル医薬品データベースが取り込んだもので、表の行ごとに元の資料を付けています。 品目の今後の見立て(薬価の見込みや再算定の対象になるか)は書いていません。
- データの時点:2026年10月17日。