トランスサイレチン型アミロイドーシス(ATTR)の薬の薬価算定と再算定ビンダケル・オンパットロ・ビンマック・アムヴトラ・ビヨントラ
トランスサイレチン型アミロイドーシス(ATTR)の薬として当社がまとめた4成分の新薬について、2013年11月19日から2025年5月21日までの薬価算定5件と、その後の再算定4件を、中医協の資料から一覧にしました。算定上の比較薬がある4件のうち4件は、同じ種類の既収載品を比較薬にしています。
更新日:2026年10月17日
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- 成分
- 4
- 新薬の算定
- 5件
- 会社
- 4社
- 算定方式
- 類似薬効比較方式(Ⅰ) 4・原価計算方式 1
- 補正加算が付いた算定
- 2件(有用性加算(Ⅰ) 1・有用性加算(Ⅱ) 1)
- その後の再算定
- 4件(市場拡大 3・用法用量変化 1)
- 直近の収載
- 2025年5月21日(ビヨントラ)
新薬の算定(収載の古い順)
| 収載日 | 販売名(会社) | 一般名 | 算定方式 | 算定上の比較薬 | 補正加算 | 算定薬価(一覧表) | その後の再算定 | 出所 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013年11月19日 | ビンダケルカプセル20mg ファイザー | タファミジス | 原価計算方式 | — | なし | ビンダケルカプセル20mg 58,064.9円 | 2020年4月1日 市場拡大(市場規模の拡大(原価計算品目)) 58,230.4円→43,672.8円 / 2021年8月1日 市場拡大(市場拡大再算定の要件に該当(※1)) 43,672.8円→38,866円 / 2022年4月1日 用法用量変化(主たる効能効果の変更に伴う用法用量の変更(※)) 38,866円→9,716.5円 | 資料 |
| 2019年9月4日 | オンパットロ点滴静注2mg/mL Alnylam Japan | パチシランナトリウム | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | ビンダケルカプセル20mg 同じ種類の品目 | 有用性加算(Ⅰ) 40% | オンパットロ点滴静注2mg/mL 986,097円 | なし | 資料 |
| 2021年11月25日 | ビンマックカプセル61mg ファイザー | タファミジス | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | ビンダケルカプセル20mg 同じ種類の品目 | なし | ビンマックカプセル61mg 155,464円 | なし | 資料 |
| 2022年11月16日 | アムヴトラ皮下注25mgシリンジ Alnylam Japan | ブトリシランナトリウム | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | オンパットロ点滴静注2mg/mL 同じ種類の品目 | 有用性加算(Ⅱ) 5% | アムヴトラ皮下注25mgシリンジ 7,810,923円 | 2026年8月1日 市場拡大(市場拡大再算定の要件に該当) 8,006,196円→6,834,558円 | 資料 |
| 2025年5月21日 | ビヨントラ錠400mg アレクシオンファーマ | アコラミジス塩酸塩 | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | ビンマックカプセル61mg 同じ種類の品目 | なし | ビヨントラ錠400mg 8,995.9円 | なし | 資料 |
- 補正加算は、算定で適用されたものと加算率です(規格間調整は除く)。算定薬価は新医薬品一覧表の規格ごとの値です。
- 「同じ種類の品目」は、算定上の比較薬が、このページの種類の既収載品であるものです。
再算定の記録(新しい順)
| 適用日 | 販売名 | 種類 | 理由 | 改定前 → 改定後 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年8月1日 | アムヴトラ皮下注25mgシリンジ | 市場拡大 | 市場拡大再算定の要件に該当 | 8,006,196円 → 6,834,558円 |
| 2022年4月1日 | ビンダケルカプセル20mg | 用法用量変化 | 主たる効能効果の変更に伴う用法用量の変更(※) | 38,866円 → 9,716.5円 |
| 2021年8月1日 | ビンダケルカプセル20mg | 市場拡大 | 市場拡大再算定の要件に該当(※1) | 43,672.8円 → 38,866円 |
| 2020年4月1日 | ビンダケルカプセル20mg | 市場拡大 | 市場規模の拡大(原価計算品目) | 58,230.4円 → 43,672.8円 |
- 理由が「類似品」のものは、他の品目の再算定(市場拡大再算定など)に合わせて引き下げられたものです。
- 再算定のしくみは市場拡大再算定の一覧と費用対効果評価の一覧にまとめています。
この種類の品目を持つ会社
このページについて
- 「同じ種類」の括りと種類の名前は、当社の判断です。算定上の比較薬のつながりと作用の目印から組み、販売名で入れる・外すを決めています。名前の手がかり:効能で括る。安定化薬と siRNA。
- 表の値は、中医協の資料(新医薬品の薬価算定の品目票・新医薬品一覧表・再算定の資料)をヘルスル医薬品データベースが取り込んだもので、表の行ごとに元の資料を付けています。 品目の今後の見立て(薬価の見込みや再算定の対象になるか)は書いていません。
- データの時点:2026年10月17日。