急性骨髄性白血病・骨髄異形成症候群の薬(FLT3・IDH1・BCL-2 阻害薬など)の薬価算定と再算定ビダーザ・ゾスパタ・ヴァンフリタ・ベネクレクスタ・レブロジルなど
急性骨髄性白血病・骨髄異形成症候群の薬(FLT3・IDH1・BCL-2 阻害薬など)として当社がまとめた6成分の新薬について、2011年3月11日から2025年5月21日までの薬価算定6件と、その後の再算定2件を、中医協の資料から一覧にしました。算定上の比較薬がある4件のうち2件は、同じ種類の既収載品を比較薬にしています。
更新日:2026年10月17日
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- 成分
- 6
- 新薬の算定
- 6件(ほかに配合剤 1件)
- 会社
- 6社
- 算定方式
- 類似薬効比較方式(Ⅰ) 4・原価計算方式 2
- 補正加算が付いた算定
- 3件(市場性加算(Ⅰ) 2・有用性加算(Ⅰ) 2・先駆加算 1・有用性加算(Ⅱ) 1)
- その後の再算定
- 2件(市場拡大 1・費用対効果 1)
- 直近の収載
- 2025年5月21日(ティブソボ)
新薬の算定(収載の古い順)
| 収載日 | 販売名(会社) | 一般名 | 算定方式 | 算定上の比較薬 | 補正加算 | 算定薬価(一覧表) | その後の再算定 | 出所 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2011年3月11日 | ビダーザ注射用100mg 日本新薬 | アザシチジン | 原価計算方式 | — | 営業利益率の補正 +20% | ビダーザ注射用100mg 49,993円 | 2018年4月1日 市場拡大(市場規模の拡大(原価計算品目)) 51,421円→41,961円 | 資料 |
| 2018年11月20日 | ゾスパタ錠40mg アステラス製薬 | ギルテリチニブフマル酸塩 | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | エボルトラ点滴静注20mg | 先駆加算 10%、有用性加算(Ⅱ) 5% | ゾスパタ錠40mg 19,409.1円 | なし | 資料 |
| 2019年9月4日 | ヴァンフリタ錠17.7mg 第一三共 | キザルチニブ塩酸塩 | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | ゾスパタ錠40mg 同じ種類の品目 | なし | ヴァンフリタ錠17.7mg 19,694.9円、ヴァンフリタ錠26.5mg 26,582.1円 | なし | 資料 |
| 2019年11月19日 | ベネクレクスタ錠10mg アッヴィ | ベネトクラクス | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | イムブルビカカプセル140mg | なし | ベネクレクスタ錠10mg 874.6円、ベネクレクスタ錠50mg 3,964.5円、ベネクレクスタ錠100mg 7,601.1円 | なし | 資料 |
| 2024年4月17日 | レブロジル皮下注用25mg ブリストル・マイヤーズ スクイブ | ルスパテルセプト(遺伝子組換え) | 原価計算方式 | — | 市場性加算(Ⅰ) 10%、有用性加算(Ⅰ) 45% | レブロジル皮下注用25mg 184,552円、レブロジル皮下注用75mg 551,000円 | 2026年2月1日 費用対効果(H1(市場規模が100億円以上)) 184,552円→169,234円 | 資料 |
| 2025年5月21日 | ティブソボ錠250mg 日本セルヴィエ | イボシデニブ | 類似薬効比較方式(Ⅰ) | ベネクレクスタ錠100mg 同じ種類の品目 | 市場性加算(Ⅰ) 10%、有用性加算(Ⅰ) 35% | ティブソボ錠250mg 30,007.6円 | なし | 資料 |
- 補正加算は、算定で適用されたものと加算率です(規格間調整は除く)。算定薬価は新医薬品一覧表の規格ごとの値です。
- 「同じ種類の品目」は、算定上の比較薬が、このページの種類の既収載品であるものです。
配合剤の算定
| 収載日 | 販売名 | 会社 | 算定方式 | 算定上の比較薬 | 補正加算 | 出所 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年5月22日 | ビキセオス配合静注用 | 日本新薬 | 原価計算方式 | — | 市場性加算(Ⅰ) 10%、有用性加算(Ⅰ) 45% | 資料 |
再算定の記録(新しい順)
| 適用日 | 販売名 | 種類 | 理由 | 改定前 → 改定後 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年2月1日 | レブロジル皮下注用25mgレブロジル皮下注用75mg | 費用対効果 | H1(市場規模が100億円以上) | 184,552円 → 169,234円 |
| 2018年4月1日 | ビダーザ注射用100mg | 市場拡大 | 市場規模の拡大(原価計算品目) | 51,421円 → 41,961円 |
- 理由が「類似品」のものは、他の品目の再算定(市場拡大再算定など)に合わせて引き下げられたものです。
- 再算定のしくみは市場拡大再算定の一覧と費用対効果評価の一覧にまとめています。
収載を待つ・最近収載された同じ種類の新薬
この種類の品目を持つ会社
このページについて
- 「同じ種類」の括りと種類の名前は、当社の判断です。算定上の比較薬のつながりと作用の目印から組み、販売名で入れる・外すを決めています。名前の手がかり:中医協の品目票の比較薬の選定理由に出る語(急性骨髄性白血病・骨髄異形成症候群)、効能で括る。作用は品目ごとに違う。
- 表の値は、中医協の資料(新医薬品の薬価算定の品目票・新医薬品一覧表・再算定の資料)をヘルスル医薬品データベースが取り込んだもので、表の行ごとに元の資料を付けています。 品目の今後の見立て(薬価の見込みや再算定の対象になるか)は書いていません。
- データの時点:2026年10月17日。